解説
これは、2003年1月28日〜2月11日に上海の親友宅を訪れた時に、
お爺さん(六齢童)に描いて頂いた掛け軸の軸なし版です。(^^;
タイトルは、「童猴献桃」です。
お爺さんが私の両親の長寿のために、六小齢童と二人で
共同作成してくれた掛け軸です。
童猴を描いたのはお爺さんで、書は六小齢童です。前作と同じです。
これも世界にたった一つしかない、我が家の家宝で、
聞くところによると、お爺さんの絵は、中国では二万元強(約30万円)の
価値があるそうです。日本ではどうなのでしょうか?(^^;
掛け軸の台紙上には、お爺さんが印鑑を押した時に付いた朱肉が
付着してしまいましたが、絵の部分ではないので問題ないとの事。
余談:
この絵を日本で掛け軸に仕上げるには、七万円かかるそうです。
もう少し安くならないかと、考えた末、額に入れる事にしました。
額の場合、三万五千円で仕上げることが出来ました。
出来上がってきたのは、2003年4月16日です。長かったです。
中国ですと、100元(1500円前後)〜です。
日本は高いなぁ…。
吉田裕美
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