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孫悟空三打白骨精(紹劇)
パンフレット


パンフレットの表紙


パンフレットの六齢童孫悟空


解説

1992年9月17日(木)、18日(金)、19日(土)に
新宿文化センターで、浙江紹劇院の日本初公演が
ありましたが、私は仕事で行かれませんでした。
演目は《孫悟空三打白骨精(紹劇)》二幕七場でした。
私が行かれなかったと友人が知り、パンフレットを
郵送してくれました。持つべきものは“友”ですねぇ。
入場料は、S席7000円、A席5500円、B席4000円でした。

この後に、六齢童お爺さんと出会うわけですが、
出会ってから聞いた話によれば、この初来日の時は
ひどい目にあったそうな・・・。
食事は夕食のみ。昼間はレストランは高いので、
インスタントラーメンでしのぎ、待ちに待った夕食は
日本側が日本文化を紹介とばかりに、お爺さんが
食べられないお刺身三昧。ひどい扱いを受けたと知りました。
六小齢童とは既に知り合っていたので、何故連絡しなかったのか
と聞くと、お爺さんとは面識がなかったので迷惑をかけるから。
との事でした。日本文化紹介も大事ですが、朝昼インスタント
なんだから、夜ぐらい中華で持て成す日があってもいいのになぁ、
と、主催者に文句を言いたいと思うのは私だけだろうか・・・?

吉田裕美